で、やって(改造)みました(しまいました・・・
)。
似てる似てないはともかく
一応、【RED5】オンリーのワンオフです。
改造点は・・・、
①ノーズ先端を若干細身&長めに形状変更
もっと鋭く細くしてもヨカッタかな・・・。と云うのを繰り返し納得行くまで4~5回形状変更しました
。
②FW14bの一番の特徴部分、【Fサスプッシュロッドのアクチュエータカバーカウル】を別パーツにて造り興し。ノーズ側面にリアクティブサスのロゴ追加。
③②に伴ないノーズ上面キャメルイエロー部分の形状を変更&キャメルマークを若干拡大。
④Fウィング翼端版の形状とカラー変更
⑤Fウィングエレメントの形状を変更。縦幅を広げたのと、リップを追加工作しました。このリップの工作は効果的
ですが、この部分だけで1時間以上費やしました・・・
。先ずエレメント先端の形に沿って細く切り出したカーボン地黒紙を貼り、次に少し大きめに切った同カーボン地プリント紙を垂直に貼って乾燥後、資料写真を見ながらそれらしくハサミで形状整えます。手間は掛かりますが仕上がり後の満足度は大です
!

⑥タイヤをNobbyさんのMP4/8から流用、ホイールは【FONDMETAL】に変更(但し、フロントのスポークの数違いますが。。。
)。>Nobbyさんまたまた事後報告で申し訳有りません・・・
。
⑦コックピットシート(あくまでイメージ優先で・・・)の追加工作(sinさんの【sabelt】パーツとNobbyさんの191のシートの造形の素晴らしさに惚れ、改造流用させて戴きました。事後報告で申し訳有りません
)。このコラボ改造、出来は今まで製作したどのシートよりも満足しています。かなりの完成度になりました。
【Sabelt】のバックルはsinさんがグラデーションペイントされていますので、エッジリタッチをシルバー(タミヤカラーで云うところのクロームシルバーでしょうか)でリタッチすると立体感が出てリアルです。
⑧マンセル様の無線パイプ?(白いヤツです)を追加工作
⑨ウィンドシールドを透明の塩ビ版に変更。お菓子の空き箱やシャツのカラー等所謂【廃品】等、適当な塩ビ板を見繕ってきて展開図をガイドに慎重に切り取ります。あとはトランサー等でクセを付けてから瞬着で接着。これ、かなりリアルに仕上がります
が、曇らない瞬着を仕様しなかったので仕上がりはイマイチ…
。
⑩ボディエンジンカウルの繋ぎ目部分の分割線を追加で描きました。ちょっとした簡単なディテイルアップではありますが効果的だと思います。
その他タイヤアンコやミラー鏡面仕上げ等、jkの定番工作を採用しています。
今回の製作のハイライトはやはり特徴的な【フロントノーズ】になる訳ですが、FW14よりもノーズを若干スリムで長く表現したかったので【RENAULT】のロゴから先端に向かってラインを絞り込み、先端のブルーの面積を長く描きました。またFタイヤはオリジナルより大きいタイヤを選択しフロントヘビー気味にしています。
FW14の製作のフィードバックも有ってか普段の製作スピードに比べて格段に早い(って云っても14自体遅いのですが・・・)(笑)。そんな訳でFW14が製作のメインだった為、平行製作した14bは製作日記も載せずに水面下での作業になりました。
改造製作としては2作目ですね。
実車は昨年オペラシティでチビjkと見学しました。とても綺麗なマシンで印象的でした。が、個人的には14Bより14の方がスッキリしていて好みです。。。おまけにMP4/4観た後だけに・・・
。
ノーズ上のアクチェーターのカバーに如何にも【後付け】感が有り・・・
。ニューウェイのデザインとしてはちょっと・・・。おそらく内蔵されるアクチュエーターのスペース的な問題だと思うのですが、妥協しない彼のデザイン哲学上唯一妥協した部分だったのかな~と勝手に想像。。。ホントはもっと鋭角の付いた流線型のシェイプにしたかったんではないかな~。例えば彼のCG891なんか観るとプッシュロッドの基部付近のボディシェイプもキッチリと攻めてますもんね。14bのノーズには部分的妥協点した印象を受けます。
Wilのリアクティブサス自体は結構開発期間が長く'87のItalia GPではネルソン・ピケのFW11Bに搭載されて実践デビュー&優勝しています(←ちなみにマンセルは好まずパッシブサスで臨んでます)。
このGP、実際にjkは当時TV観戦してましたが、同じアクティブサス搭載のセナがタイヤ無交換作戦で築いたリードも結局はタイヤの磨耗が原因でパラボリカでコースアウト。ピケがその隙にトップに躍り出て優勝。【アクティブ車】の性能対決みたいなGPでした。対する地元Ferrariは精彩を欠き、アルボレートのマシンはサイドポンツーンのカウルが吹っ飛び破損、リタイア。ベルガーについてはリザルトも思い出せません。。。
中村良夫さんの著書で氏が'89年、パトリック・ヘッドにインタビューを行っていますが、ヘッドが「ほぼWilのリアクティブサスがモノになってきたヨ。近い将来F-1は皆セミオートマ・アクティブサスになるサア。」「ンダンダと申しておいた」(←中村さん風・・・
笑)。と当時語っていました。
振り返ると、もうこの頃(89年)にはWilの(ヘッドの)中ではアクティブサスの技術的バックボーンがほぼ確立されていたと云うことが窺われ、後のブレイクを充分予感させるインタビューだったんですね~。
でも完全にモノになる'92まで投入をしなかったところは堅実なエンジニアリングをするヘッドとチームの伝統というかなんでしょうかね。。。
このFW14シリーズの登場まで決して【エポックメイキング】なマシンは無かったWilliams。 つまり、このチームは技術的な裏づけ無しに他車のコピーをそのままリリースする様な冒険をしない、しっかりとしたエンジニアリング概念に基づいたチームです。それは=ヘッドのエンジニアリング理論や定義だと思うのですが。。。
ですから'92当時、他のどのチームよりも革新的なマシンを出してきたのは新鮮な驚きでした。そしてやはりチーム内でのニューウェイの影響の大きさを充分に感じ取れ、且、空力の奇才の手綱をしっかりと引いたヘッドのマネージメント能力を思うや、彼等の優れたマネージメント力を賞賛せざるを得ません。。。
そして・・・、14bが出来ると15cをやってみたくなるもの・・・
続きは次項で・・・。
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